よくある質問

インプラントについて

Q誰でもインプラント治療は受けられるのでしょうか?インプラントが難しいケースがあれば教えて下さい。

A長期間骨粗しょう症のお薬を飲まれている方は注意が必要といわれています。糖尿や高血圧など、様々な全身疾患をお持ちの方で注意が必要な方もいらっしゃいます。まずはご相談ください。

Q治療期間はどのくらいかかるでしょうか?

A最短で1ヵ月半~2ヶ月です。骨や歯肉の移植を伴うケースの場合は、半年から1年に及ぶ場合もあります。

Q骨が不足していても、インプラント治療は受けられますか?

A何らかの理由で抜歯にいたったわけですから、十分に骨があることのほうが少ないです。少ない骨を適切な方法で補填してインプラント治療を行います。

Q歯周病の人もインプラント治療は可能なの?

A抜歯にいたった理由の半分は歯周病です。歯周病は唾液の性質などによる先天的なものと、清掃不良及び不正咬合による混在した原因で起きる疾患です。歯周病を改善しながらインプラント治療を行うことは可能です。

Qインプラント治療をするのに年令制限はありますか?あるとすれば、何歳から受けられますか?

A治療が受けられる年齢は、20歳以上(骨の成長がほぼ終了している状態)です。 あとは、医学的、解剖学的な条件を満たしていれば問題ありません。 ちなみに、年令制限の上限はありません。

Q糖尿病でも治療は可能でしょうか?

A糖尿病の担当医から許可が出ているのであれば問題ありませんが、状態によってはインプラント手術ができない可能性もあります。 まずは、糖尿病の担当医にご相談し、許可を頂いたうえで、インプラント専門医にご相談されると良いでしょう。

Q歯槽膿漏なのですが、インプラント治療はできますか?

A歯槽膿漏の患者さまの場合、お口の中の衛生状態が悪いと思われます。不衛生な状態でのインプラント手術は非常に難しいと推測します。まずは、歯槽膿漏の治療や正しい歯磨きを身につけ、万全な状態にしてからインプラント治療を受けてください。

Qインプラントの持続期間はどのくらいですか?

Aインプラント自体はチタン素材でできているため、とても丈夫です。 よほど大きな問題が起きない限り半永久的にお口の中で機能します。 ですが、歯磨きが不十分でインプラント周りに歯垢が付着した状態のままですと、天然歯同様に歯槽膿漏のような状態を引き起こし、インプラント周りの骨が弱ってしまいます。酷い状態になるとインプラントを抜かなくてはなりません。
インプラントを長持ちさせるためには、専門医による定期検診を必ず受け、アドバイスや正しい歯磨きを実践していく必要があります。

Qお金がいくら必要なのか不安です…治療費の目安を教えて下さい。

Aインプラント治療は自由診療(自費)になるため診察に関しても保険が効きません。 費用に関しては、使用するインプラントの種類や本数、上に装着する人工歯の種類、症状の難易度によって大きく異なります。 まずは、専門医にお口の中を診ていただき、治療費について伺われるのが良いかと思われます。

Q医療費の合計が10万円以上であれば、誰でも控除を受けることができますか?

A医療費控除は申告することで税金の額が減る手続きのため、税金を支払った人が対象となります。

矯正歯科について

Q何才になってから、ご相談すればよいのでしょうか?

A不正咬合だと思ったら、すぐに専門医へ相談しましょう。治療の開始時期は症状によって異なります。

Q大人になってからでも矯正治療はできますか?

A大人になっても治療はできます。最近は大人になってから矯正する人が増えていますのでご安心ください。年齢の上限はありませんが、成長期の患者さまは成長・発育を利用しながら矯正できるので治療条件が有利になります。

Q治療費はいくらぐらいかかりますか?

A矯正治療は原則として保険がきかないため、特別な症例(外科矯正手術を併用する顎変形症の歯列矯正治療などは保険適用される事があります)を除いて、全て自費負担となります。
お口の症状にもよりますが、一般的に総額「65~150万円」くらいが目安となります。支払い方法にはいろいろな種類がありますのでご相談ください。

Q歯はどんな仕組みで動くのですか?

A歯を支える「骨の吸収」と「造骨」という現象で動きます。

Q抜歯をしないと、治療はできないのでしょうか?

A歯と顎の大きさの不調和が著しい場合には抜歯が必要となります。 ですが、乳歯から永久歯に代わる時や顎の成長が旺盛な時期に治療を開始できるのであれば、抜歯せずに治療できる可能性は高くなります。

Q虫歯や歯周病の状態でも、矯正治療はできますか?

A虫歯や歯周病がある場合には、それらの治療を済ませてからの矯正となります。

Q矯正治療は痛いですか?

A矯正装置の開始時や調整時に歯の浮くような感覚がでるかもしれません。ですが、数日(個人差があります)で治まりますのでご安心ください。

Q治療の最中、歯磨きや食事は普通にできるのでしょうか?

A矯正装置によって違いはありますが、普通の食事であれば問題ありません。歯磨きに関しては、矯正装置があるため違和感をかんじるかもしれません。歯磨きの仕方は専門スタッフがご指導いたしますので、慣れてしまえば気にならなくなります。

Q矯正治療が成功するポイントは何なのでしょうか?

A矯正治療はとても長い治療期間を必要とするため、患者さまと担当医が協力し信頼関係を保つ事が重要となります。あと、治したいという強い気持ちを大切にしてください。

審美歯科について

Qホワイトニングって痛くないんですか?

Aホワイトニングは麻酔をしたり、歯を削ったりしないので、痛みを感じることはほとんどありません。
ただ、歯の質は個人差がありますので、一時的(数時間~数日)に知覚過敏の症状がでる方もいます。大抵の場合、一過性のものですので治まりますが、痛みが続く・痛みがひどい等の場合は、医院で検査を行ってもらったり、痛み止めを処方して貰うと良いでしょう。

Qホワイトニングはどのくらいもちますか?

Aホワイトニングの効果には個人差がありますので、正確な返答はできませんが、目安として考えてください。
まず、オフィスホワイトニングは、施行して約半年から1年、ホームホワイトニングは、約1年後より着色し始めるとお考え下さい。
ホームホワイトニングの効果も個人差はありますが、初めての方だと1~2週間継続後に明らかな効果が出てます。
まず、お試しに1週間継続し施行して頂くのが良いかと思います。ホワイトニングは、個々人のお口の中の状態により、かなり効果の相違がありますので、是非、一度歯科医院でお口の中の状態を診ていただくのが宜しいかと思います。

Qホワイトニングはホームケアかオフィスケアかどちらが歯には良いのでしょうか。

Aホームホワイトニングは白くなるのがゆっくりですが、白さが長持ちします。オフィスホワイトニングは早く白くなりますが後戻りも早いといわれています。患者様のエナメル質に合わせたオーダーメイドホワイトニングで刺激の少ない処置が可能です。

Q詰め物や白い色のかぶせもホワイトニングで白くなりますか?

A充填物や前装冠を白くすることはできません。ホワイトニング終了後、新しい色に合わせるための再治療が必要になることがあります。

Qセラミックで治すとどのくらいもちますか?

A材質的な限界と見た目の限界を分けて考えなければなりません。当医院では、歯をできるだけ削らずに自然な透明感のある白さを出せるオールセラミッククラウンが中心の補綴物を提供しています。もちろん、意味もなく神経をとることもいたしませんので、一昔前の金属の裏打ちのあるセラミックと比べ機能性・審美性も向上しその結果長期維持できます。

訪問診療について

Q家族が通院したいのですが、寝たきりなので訪問歯科を利用したいです。どのように手続を取ればよろしいでしょうか?

Aまずは、当医院までご連絡ください。かかりつけ医の先生と連携をとった上で、段取りは当医院で立てさせていただきます。