歯の移植

歯の移植術をご存知でしょうか?実は、一部保険適応で認可されている治療法です。
1950年代から現在に至るまで、約70年以上の歴史のある治療方法です。
院長の新名主は、これまでに数百例の歯の移植術の手術を行い、学会発表、論文発表を行い、日本のみならず海外においても歯の移植術の講演活動をしている、歯の移植のフロントランナーです。
北は秋田県から、南は鹿児島県、NY(アメリカ)からも患者様がいらしております。
歯が無くなり、お悩みの方は、是非ご相談ください(まずは、症例相談フォームからご連絡ください)。


移植・インプラントをお考えの方は、症例無料相談へお問い合わせください。

インプラント

院長の新名主は、公益社団法人日本口腔インプラント学会認定専門医(認定医番号;第996号)の資格を有しており、これまでに、数千本のキャリアを有しております。
また、大手インプラントメーカー;Zest Dental SolutionsのKey opinion leader(アジア圏)並びにHAKUHO社のインストラクターの資格を有しております。
常に最新の治療技術のアップデートをしており、現在では、3Dプリンターを用いた診断・治療を全例に応用することで、小切開・無剥離の低侵襲な治療を実践しております。
腫れない、出血しない、痛くない、短時間手術は当たり前の時代です。
*インプラント治療は保険適応外治療です。

インプラント治療の特徴

  • 自然な歯のようにしっかり噛める

    あごの骨の中にインプラントを埋め込んで、歯を支える土台を作るので、安定性に優れています。インプラントの素材に、生体親和性の高いチタンを使うことで、骨としっかり結びついて、ズレたり、外れたりすることがありません。自然の歯と同じように、柔らかい物や固い物まで、しっかり噛めるようになります。

  • 残りの歯にダメージを与えない

    なくなった歯の、顎の骨の中に直接インプラントを埋め込むので、1本からでも治療ができ、入れ歯やブリッジのように、治療のために他の歯を削る必要がありません。インプラントを入れることで噛み合わせが正常になります。また残っている歯を痛めることなく、お口の健康を守ることができます。

  • 見た目が自然で美しい

    インプラントの上に装着するかぶせ物は、セラミック製の人工歯です。技工士が、全体のバランスを考えながら作るので、自然な仕上がりになります。また周りの歯や歯ぐき、粘膜の関係を調整した後に人工歯をセッティングするので、全体の歯にしっくりなじんで、見た目を損なうことがありません。

  • 長期間使える

    インプラントは、現在の歯科治療の中では、もっとも理想的な治療といわれます。メンテナンスをきちんと行えば、長期にわたってしっかり機能し、快適な状態を保てます。医療技術の向上により、きちんとメンテナンスをすれば、現在ではインプラントの寿命(生存率)は10年以上になりました。

インプラント治療の流れ

当医院のインプラント治療は、痛みや腫れなど、初期の悩みを取り除いたのちに行います。基本的に、無切開・無剥離の超低侵襲手術を基本としておりますので、術前の精密検査を入念に行います。

  • カウンセリング

    口腔内写真、レントゲン、歯科用CT、スタディモデルなどの資料取りを行い、口腔内全体の細かい審査をします。その後、患者様のニーズに合わせて治療計画を立て、術式、治療期間、費用、リスクなどのインプラント治療に必要な説明を行います。

  • 初期治療

    インプラントは歯周病菌にとても弱いため、手術を行う前に口腔内をきれいにしておく必要があります。初期治療では、口腔内の歯石をしっかりと除去し、またご自身によるブラッシングをしっかりできるようにするといった口腔内の衛生的な環境の整備を行います。

  • 一次手術(インプラント埋入手術)

    局所麻酔をした上で、小さなネジ状のチタン製インプラントを顎骨の中に埋め込みます。
    手術中の感染を避けるために一般の治療を行う診療室とは別に、厳密な滅菌,消毒の行き届いた専用手術室で行う必要があります。

  • 二次手術

    オステオインテグレーションの確認後、一次手術で歯肉で覆っていたインプラント体を貫通させます。その際に周囲の歯肉を安定させることも同時に行います。

  • 人工歯の型とり

    2次手術で周囲の歯肉が安定したら、シリコン系の材料で精密印象をとります。

  • 人工歯の装着

    インプラントには、天然歯にある歯根膜という緩衝材がありません。なので独特の咬合調整が必要でそれらをきちんと理解した歯科医がクラウンを装着します。審美性、機能性、生態審美性に優れたマテリアルでクラウンを準備しております。

  • 継続的なメンテナンス

    インプラントを長持ちさせるためには、継続的なメンテナンスが不可欠です。
    定期検査は、装着後の一週間後、その後はだいたい1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後に行います。定期検査ではインプラントの使い心地や経過状況など伺いながら、噛み合わせと清掃状況のチェックを行います。

移植・インプラントをお考えの方は、症例無料相談へお問い合わせください。